人間環境適応論とトーンとサブラクセーション

ある日、ネットで調べ物をしていたら
こんなサイトにたどり着きました。

これがまた分かりやすく面白く出来ているので カイロプラクターの皆さんを始め、
生命の振る舞いに興味のある方は、もう一度復習の意味でもご覧になってください。


人間環境適応論

我々人間という生き物は地球環境の中で生を享け、生存するという一つの目的のために進化発展しています。

地球の自転、公転。
引力(重力)、斥力。
太陽の熱と光と距離。
温度、気圧、湿度、電磁波。
音、振動、加速度。
昼と夜。
化学物質。

これらの中に、人は生きています。
これらがあるから人は、人として形作られているのかもしれません。

自然は厳しく、慈悲はありません。
けれども我々生命はその中で生きていくしかありません。


人間はもしかしたら生物の中では最も弱いかもしれません。
しかし、最も賢い。
その頭脳で、人間という弱い生命を、厳しい自然環境に適応させ生存させるために、文化が出来てきたのでしょう。
知恵なしに、人間は繁栄していけませんし。人の助けがなくても、人間として生きていく事は難しいかもしれません。

そして環境に適応するという能力こそ、生きていく上でとても大切です。

外部環境に適応、順応、そしてお互いに働きかけることで
内部環境を一定に保とうとする。
外部環境は人間の感覚神経を興奮させ、中枢神経で統合処理され、
運動神経に伝わったり、内分泌系や免疫系に影響をします。

外と内は繋がっているんじゃないかと思います。

その繋がりは神経細胞や神経線維が担っています。

なんとうまくできてるのでしょう。


その外と内を繋げる神経系の働きに干渉するのがサブラクセーション。

理想はサブラクセーションが無く、自然環境と生命がちょうどよく釣り合っている状態。
まるで正確にチューニングされた楽器の弦が、締まりすぎず緩みすぎず、ピンと張っている状態。
これがToneというのでしょうね。

カイロプラクティックはやりがいがあります。
(音楽も。最近John Lennonのjust like starting overを練習中。かなりtoneが乱れてますが
…笑)


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まつもと上部頸椎

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